Bioruptor II(TYPE24)
商品名 | Bioruptor II(TYPE24) |
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品番 | BR2024A |
ブランド | ソニック・バイオ |
希望販売価格 | ¥2,050,000 |
単位 | 1式(1式) |
在庫 | 無し |
販売価格 | ¥2,050,000 |
BIORUPTOR® IIとは
◆実験規模に応じてお選び頂ける3機種をご用意◆冷却効率が高く、シンクロ機能を備えた専用冷水循環器をご用意
◆サンプルセットが楽な引き出し式台を採用
◆操作性に優れるメンブランスイッチを採用
◆アクセサリーにより、実験に合わせて様々な市販消耗品による破砕処理が可能
◆消音箱に排気用ファンを装備
◆転倒防止金具を標準装備
超音波発振素子からのエネルギーは破砕ユニットの水を媒体として、サンプルチューブに伝達されます。サンプルチューブに挿入された共振棒は、その振動に呼応し二次共振(特許)し、サンプルに対して効果的に振動エネルギーを伝達します。
また、サンプルチューブを保持したギヤ版を常に回転させることにより、均一な破砕を実現します。
従来のホーン式の超音波破砕機とは異なり、サンプルをチューブにセットし、超音波水槽内で多検体を同時に処理することができます。
サンプルは密閉されたまま超音波水槽内を 回転しますので、コンタミネーションの無い、しかも均一な処理を行うことができます。
10mL以上のチューブには、破砕効率をより向上させるため、オート クレーブ可能な共振棒を採用しています。
各種細胞の破砕やChIP assay における chromatin & DNA の断片化に最適です。
超音波破砕装置BIORUPTOR®とは
◆市販チューブ(0.5ml~50ml)がそのまま使えます
◆多検体を一度に処理できます
◆密閉処理なのでコンタミネーションや汚染の心配なし
◆ローテーターを搭載。再現性良好
◆共振棒(オリジナル)の採用で効率アップ
◆水媒体による伝搬なので、試料全体にエネルギーが伝搬
◆専用クーラーを使えば低温での運転が楽
アプリケーション
◆次世代シーケンサー向けDNA断片化
◆細胞/組織からの核酸、タンパク質、色素等の抽出
◆大腸菌、各組織の破砕
◆サイトカイン放出、他
装置の構成
各種データー
使用例
1.マウス心筋組織の破砕
2.UCW-310 によるHeLa 細胞の破砕
3.GST 融合タンパク (70 kDa) の精製
4.出力200Wによる各種サンプル処理例
(1) 大腸菌の破砕
(2) クロレラの破砕
(3) サンプル処理例リスト(200W)
掲載論文
BIORUPTOR® は様々なアプリケーションに利用され、掲載論文は180本を越えています。
参考資料
タイプ/カタログNo. | Type 6 BR2006A |
Type 12 BR2012A |
Type 24 BR2024A |
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超音波周波数 | 20KHz | |||
ランタイマー | 1~60サイクル | |||
インターバルタイマー (ON/OFF) |
ON:1~99秒、OFF:30~99秒 | |||
出力切り替え | High、 Low 2段切り替え | |||
同時処理可能本数 | 0.5ml | 12本 | 24本 | 48本 |
1.5/10/15ml | 6本 | 12本 | 24本 | |
50ml | 3本 | 6本 | 12本 | |
装置サイズ(設置サイズ) (WxDxH) |
400x300x620mm | |||
破砕槽サイズ(WxDxH) | 175x160x280mm | 240x210x280mm | 320x180x280mm | |
重量 | 約24kg | 約27kg | 約28kg | |
電源 | AC100~240V、50/60Hz、5.5A |
※予告なく仕様が変更になる場合がございます。
・バイオラプターII本体
・電源ケーブル
・転倒防止固定具
・出力接続ケーブル
・冷却ファン接続ケーブル
・冷却用チューブ(長・短)各x2
・マニュアル
・保証書