BMBio 総合カタログ
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DNAフラグメントは高イオン濃度条件下において、チューブの原材料ポリプロピレン表面に吸着しやすい性質をもっている。(Gaillard C., etal,Biopolymers, 1999)この実験ではBM BioプラチナチューブへのDNAフラグメント及びプロテインの吸着を検討した。・BM Bio“プラチナチューブ”・コントロール用他メーカーマイクロチューブ・DNA:サケ精子DNAにDNaseを作用させて調製した60~300bpのDNAフラグメントミクスチャー・N-alpha FMOC-L-Proline・Bis-aminophenyl Osadiazole・Acridine Orange・Type-Ⅰコラーゲンプロテイン(モレキュラーサイズ10kDの変性したペプチド) ・島津社 W-260 Spectrophotometer・サーモフィッシャーサイエンティフィック社 Fluorometer・プロテイン用電気泳動装置■ 実験器材及び材料・0.5、1.0、5.0μgのDNA及びプロテイン、ペプチド溶液をチューブに分注し、イオンコンディションを約3M NaClとした。・各チューブを37℃.16h、90-95℃.30sec、55℃.1h、75℃.60secの別条件でインキュベートした。・インキュベート後、チューブ内のサンプルを除去し、滅菌精製水にて2回リンスした。・吸着したDNA及びペプチドを10mM Tris-HCl(pH7.5)、0,1%TritonTMX-100溶液によりチューブ表面から解離させ、回収した。 (TritonTMX-100はポリプロピレンへの分子生物物質除去剤としてよく使用されている)・回収したDNA及びペプチドは分光光度計と蛍光光度計で検出した。■ 検出手順・0.5μg DNAフラグメント、37℃インキュベート下での比較において、BM Bio“プラチナチューブ”はコントロールチューブに比べ、DNAの吸着が激減しているのがわかった。(右図表参照)・0.5μg DNAフラグメントに比べ5μgのサンプルでは吸着率が15-20%しか増加しないことがわかった。(No data)・BM Bio“プラチナチューブ”は高温度条件下でも低吸着の値を示した。(No data)・ペプチドにおいても、DNA同様の結果が得られ、BM Bio“プラチナチューブ”の低吸着が実証された。(No data)■ 結果[0.5μg DNAフラグメント、インキュベート温度37℃]■ おわりに・BM Bio“プラチナチューブ”は特殊な製造法によりDNAフラグメント及びプロテイン、ペプチドテストにて“滑らか表面”を提供し、お客様の実験系に大きく貢献します。90807060504030201000 2 4 6コントロールチューブプラチナチューブIncubation Time(Hours)% DNA AbsorbedDNA Absorption to PCR TubesIncubation% DNA AbsorbedTimeコントロールチューブBM Bio“プラチナチューブ”0248〈0.5μg DNAフラグメント37℃インキュベート下での比較〉063858205810プラチナチップ、プラチナフィルター付チップもご用意しております。詳しくはP1-30~1-31, P1-96~1-97をご覧ください。プラチナチューブはあらゆる点から“低吸着”を追求し、成型されたチューブです。不純物の無いオリジナルバージンポリプロピレンを使用し、原材料を特殊配合しておりますので、非常に滑らかな表面を実現しました。また、独特のモールド設計及び製造工程により、さらにその滑らかさに磨きをかけています。是非、今ご使用のチューブと比べて下さい。プラチナチューブへのDNAとプロテインの吸着4-20MICRO TUBESサンプルのご依頼はwww.bmbio.com/ 03-6666-5902PCR TUBES / PCR PLATESGLOVESPIPETTES RESERVOIRSTEST / DEEP WELL PLATESTISSUE CULTURETEST TUBESCHEMICALPRODUCTSPIPETTE TIPSMICRO TUBESプラチナチューブプラチナチューブ

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